形状記憶パーマってご存知ですか?
形状記憶合金というのは聞いたことがありますが、形状記憶パーマは・・
形状記憶パーマとは、別名をデジタルパーマとも呼び、適度に加温したロッドを使用するパーマのことです。
通常のパーマは髪が濡れるとウェーブが出て乾くと伸びるのですが、形状記憶パーマの最大の特徴は、乾くことによってウェーブが伸びずに、むしろ濡れている時よりも乾いてる時の方がクッキリとカール出るという点です。
濡れていても乾いていてもウェーブギャップが出ないので、お手入れも楽チンです。
シャンプーの後、髪が濡れている間はカールはあまり出ませんが、簡単に乾かすだけでアイロンやホットカーラーで巻いたような弾力のあるカールが再現されます。
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質です。
このケラチンの分子はシスチン結合(あるいはジスルフィド結合)と呼ばれる
硫黄原子同士の結合でハシゴ状につながれて、髪の毛の形状が保たれています。
通常のパーマでは還元剤と酸化剤という2種類の薬剤を使用します。
パーマをあてるときは最初に1液と呼ばれるアルカリ性の還元剤を髪にかけて、シスチン結合を切断し、ケラチン分子を柔らかくします。
髪の毛が柔らかくなった状態で、ウェーブをかけたり、逆にストレートにした後、次は2液と呼ばれる酸化剤を髪にかけて、シスチン結合をつなぎなおしケラチン分子を固定してしまいます。
形状記憶パーマでは、2液(酸化剤)を使用するかわりに熱でシスチン結合をつなぎなおし、髪の毛の形状を固定します。この際、髪にダメージを与えないように、ロッドの温度が高温にならないようにコントロールします。
(補助的に2液を使用することもあります)
トップの髪のボリューム付けがしたい方や、パーマがあたりにくい方に向いています。
いろいろおもしろくて便利なものがあらわれてきますね。
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