・プラナヤーマ(呼吸法)
プラナヤーマとは、古来インドのヨガで実践されてきた「息」の長さやリズム、息の仕方を調整する呼吸方法をいいます。「息」 を調整することで、精神の統一の足がかりを作ることができるといわれています。古代インドでは、呼吸や食事により、宇宙に存在している生きるためのエネルギー生命素=プラナを身体に取り入れると考えられており、このプラナを効果的に体内に取り入れる方法として、プラナヤーマ(呼吸法)が考えられました。プラナヤーマの効果は、感情が安定し、自律神経・内分泌系・免疫系など身体のバランスが保たれるといわれています。
・ルーシーダットン
ルーシーダットンとは、タイ語で『仙人体操』と呼ばれ、タイで古くから伝わる健康法です。ルーシー → 仙人 ダッ → ストレッチ トン → 自分、を表しています。自分一人でも行えることから、インドのヨガや中国の太極拳と比較されますが、その効用は体調を整えたり体の歪みを直す自己整体的要素、筋力アップや柔軟性向上のトレーニング的な側面、そして精神安定や心の癒しなどのセルフ・コントロールに至るまで、多岐に渡ります。ルーシダットンのポーズには、その数の多さの割には、インド式ヨガのポーズに数多く見られる卓越した体の柔軟性や、現在日本でも若者を中心にブームのアメリカ式ヨガ(パワーヨガやピラティスなど)の様な筋力・体力を要求するものが、それほどありません。その結果、幅広い層が気楽に参加し、長く楽しみながら健康を維持できる、非常に優秀な健康法である事の証明でもあります。
・ピラティス
1920年代にドイツ人のジョゼフ=ピラティス(Josef Pilates)が発案した「バレエ」や「ヨガ」のエッセンスを取り入れたエクササイズです。元々、戦傷軍人のリハビリプログラムとして考案されたため、イスやベットを使用したプログラムが多く、身体に負担をかけずにしなやかな筋肉がつくと欧米では人気になっています。
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